【ボランティアの新しいカタチ】ヘアドネーションって知ってます?

「ボランティアしてみたいけど、何をすればいいかわからない。何から始めればいいかわからない。」と悩む方も多いと思います。

そんな中、2015年頃から芸能人が参加しだして認知度が上がってきた活動があります。

そ・れ・が、

「ヘアドネーション」!!

もともとは、アメリカの団体が行っていた活動で、日本では2009年からNPO法人が活動を開始しました。

この活動は労力やお金の寄付ではなく、なんと「自分の髪の毛」を寄付する活動なんです!

この寄付された髪の毛は、ガンや白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などによって髪の毛を失った「子どもたち」のために、オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグとして無償提供されます。

 

髪の毛を寄付する時の注意点としては、

●31センチ以上の長さがあること。

※カラーやパーマ、白髪でも大丈夫です。

●髪の毛が完全に乾いていること。

●髪の毛は小さい束に分けてゴムで結び、基本的にはご自身での郵送になります。

【詳細は、各団体ことに条件が異なる場合もあるため、一度ご確認ください。】

 

もし、この活動に興味を持たれた方は、インターネットで「ヘアドネーション」と検索してみてください。

 

実は天白区社協の職員にもこの活動の参加者がいたのです!

「お金もない。時間もない自分にもできるボランティア活動の1つ。大事に育ててきた娘のような大切な髪の毛だけど、子どもたちの笑顔のために!」という気持ちで始めました。

この記事を読んで興味を持っていただけたあなた!

「子どもたちの笑顔のために」活動の第一歩を踏み出してみませんか?